野中郁次郎先生、勝見明氏の「全員経営 -自律分散イノべーション企業成功の本質-」を読みました。
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1章が理論で2章以降が実践例になっています。
内向きの内部競争や分析過多、計画過多、コンプライアンス過多に警鐘を鳴らし、全員経営をを提唱しています。
(これ全部当てはまります(笑)。)
全員経営を実践する企業の特徴
①一人ひとりが実践知を発揮し、知識創造の「SECIモデル」のサイクルを回す
②全体と部分が相似形の「フラクタル組織」が生まれる
③組織が「自己組織化」し、創造性と効率性を両立させる
④変化への即応性が高い「知的機動力」を発揮する
⑤有事に強い「ハイパーテキスト型組織」がつくれれる
⑥組織が「共同体=コミュニティ」化し、社員の自己実現が可能になる
実践している企業の例が多く、読みやすく、一気に読めました。
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