ジェフリー・ラッセル、リンダ・ラッセルの「組織を変える基本 -変革を成功させるチェンジ・マネジメント-」を読みました。
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昨日のリーダー育成の本と今回の組織変革の本の両方で何度も何度も書かれていることが、「変化」です。
どちらの本も変化しなければならないと言っています。
変革施策が失敗する最も一般的な原因
1.緊急性がない
2.共有されたビジョンがない
3.測定可能な成果がない
4.ビジョンが伝えられない
5.変革への抵抗に驚く(変革の抵抗に備えていない)
6.反対する人の視点を変革ビジョンに入れていない
7.変革への障害を予期できず、障害に立ち向かうことが
できない
8.学んだことを変革ビジョンに取り入れていない
9.組織文化に無知である
10.成功を測る中間指標がない
11.変革を維持する構造的な支援がない
私の周りでも、官僚主義がはびこっていて、何も変わりませんが(笑)、上記がすべて当てはまっているような気がします(笑)。
この本は、変革の準備、感情の理解、抵抗の理解や対処、従業員の巻き込み、権書くプランの作成など、変革を実行するための細かいことが書かれています。
昨日の本は衝撃を受けましたが、これはその衝撃を実践するための本です。
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