アレックス・アベラの「ランド 世界を支配した研究所」を読みました。
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土曜日の日経の朝刊に世界シンクタンク実力調査が載っていましたが、第7位がこの「ランド研究所」です。
現在は力がなくなってきていると書かれていましたが、世界第7位です。
この本は、戦後の設立されてから現在まで、ランドの歴史が書かれています。確かに70年代ぐらいまでは、サブタイトルの世界を支配したという言葉が大袈裟ではありません。こんなにシンクタンクが力を持っていたなんて、寒気がするぐらいです。
黒い部分が目立つ内容になっていますが、合理的選択理論、ゲーム理論など、いい意味でも影響を与えています。
読み物として楽しめました。
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