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2015/01/19

21世紀の資本

トム・ピケティの「21世紀の資本」を読みました。


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世界的大ベストセラーをやっと読みました。すでに読まれた方も多いと思います。

今、テレビでもパリ白熱教室をやっているので、観ている方も多いのではないでしょうか。

正月に買ってはいたのですが、あまりに分厚いので、読みはじめるまで相当時間がかかりました(笑)。

600ページ以上ある本は、「U理論」以来ですかね。


大ベストセラーになるだけあって、衝撃の内容です。


・労働による所得の差よりも資本の格差の方が大きい。
 経済成長率より資本の年間収益率の方が大きいので、富の格差は拡大している。

・上位10%の人が富の大部分を占めている。


一番衝撃を受けたのは、良く考えれば当たり前ですが、所得上位の人の税率は低いということです。

例えば、年収800万円で妻、子1人だと、所得税率23%ですが、預金の利息だけ生活している人は、利息から20%源泉徴収されるだけです。株式の配当だけで生活している人も配当から20%源泉徴収されるだけです。



著者の時間的、地理的調査には感服です。

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