高木芳徳氏の「トリーズ(TRIZ)の発明原理 -あらゆる問題解決に使える〔科学的〕思考-」を読みました。
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発明の原理が以下の40に集約されいています。
#1 分割原理
#2 分離原理
#3 局所性質原理
#4 非対称性原理
#5 組合せ原理
#6 汎用性原理
#7 入れ子原理
#8 つり合い原理
#9 先取り反作用原理
#10 先取り作用原理
#11 事前保護原理
#12 等位性原理
#13 逆発想原理
#14 局面原理
#15 可変性原理
#16 アバウト原理
#17 他次元移行原理
#18 機械的振動原理
#19 周期的作用原理
#20 連続性原理
#21 高速実行原理
#22 禍転じて福となす原理
#23 フィードバック原理
#24 仲介原理
#25 セルフサービス原理
#26 代替原理
#27 使い捨て原理
#28 メカニズム代替原理
#29 流体作用原理
#30 薄膜利用原理
#31 多孔質原理
#32 変色原理
#33 均質性原理
#34 排除再生原理
#35 パラメーター原理
#36 相変化原理
#37 熱膨張原理
#38 高濃度酸素原理
#39 不活性雰囲気原理
#40 複合材料原理
「TRIZ」という言葉は聞いたことがありましたが、内容は全く知りませんでした。
トリーズとは
「ロシアの特許審査官が特許をベースに作成し、200万件以上の特許で、定量的に検証・ブラッシュアップした、分野を超えて利用できる、他に類を見ない、非常に優れた発明と問題解決の理論です。」
TRIZの中でも一番最初に作られたのが、上記の40だそうです。
発明を体系化したということはよくわかりましたが、問題解決や新しい発明にどうやってつなげていくかはこれから悩みたいと思います。
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