エドガー・H・シャイン先生の「問いかける技術 -確かな人間関係と優れた組織をつくる-」を読みました。
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シャイン先生の最新刊です。
何か優しく語りかけられているようで心地いい本です。
「問いかけ」の四つの分類
①謙虚な問いかけ
②診断的な問いかけ
③対決的な問いかけ
④プロセス指向の問いかけ
「「謙虚に問いかける」は、相手があなたに心を許して話をしてくれるようになったり、あなたがまだ情報を持っていないことについて誰かに質問したり、その人に対する興味と好奇心に基づいて付き合いを深めたりするための技術であり、流儀である。」
「なぜ「謙虚に問いかける」がきわめて重要なスキルになってくるかというと、相手に対する偽りのない好奇心や関心があれば、誤解や判断ミス、そして不適切な振る舞いをしてしまうことを、最小限にとめることができるというのが、その最大の理由である」
「「謙虚に問いかける」の実践に欠かせないのは、その仕事に関わっている人たちを集め、彼らの人となりに興味を持つことである」
サブタイトルにあるように、対人関係(営業)にも使えますし、支社内のコミュニケーションにもつかえる内容です。
年末にいい本に出会いました。
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