ポー・ブロンソン、アシュリー・メリーマンの「競争の科学 -賢く戦い、結果を出す-」を読みました。
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「競争は、「創造的」な動機づけさえも高める」
「ノーマン・トリプレットは1898年に、誰とも競争しないより、1対1で競争した方が、全般的にパフォーマンスが向上することを発見した」
「競争では、ポジティブ思考がハンディキャップになることもある。一切のネガティブな考えを禁止することによって、ミスから学び、戦略を修正しながら前進するために必要な、過去のパフォーマンスについての批判的思考の価値が否定されてしまうからである」
「怒ると人は真剣になり、強く報酬を求め、集中力を高め、気を散らさなくなる。怒りは人を貪欲にさせる。物事に対する反応も速くなる」
「チームについて誤解されていることの1つは、成功するためにはメンバー全員が仲良くならなくてはならないという考えだ。研究結果は、それが逆であることを示している。チームのパフォーマンスが、チーム内の人間関係の質を高めるのだ」
「全体的に、競争によって子供は創造的になっていた」
今まで思い込んでいたことと違うことがたくさん書いて、衝撃連続の本です。
部下や子供がいる人にはとても参考になると思います。
もっと早く読みたかった本です。
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