アダム・カヘンの「社会変革のシナリオ・プランニング -対立を乗り越え、ともに難題を解決する-」を読みました。
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うえでクルクル回っている「手ごわい問題は、対話で解決する」のアダム・カヘンの最新刊です。
先週、著者の3日間のワークショップがあったのですが、流石に生命保険の月なので行けませんでした。
シェルが石油危機の時に使っていた「適応型のシナリオ・プランニング」ではなく、「変容型シナリオ・プランニング」について書かれています。
未来に適応するためではなく、未来を方向づけるためにシナリオ・プランニングです。
変容型シナリオ・プランニングの五つのステップ
①システム全体からチームを招集する
②何が起きているか観察する
③何が起こりうるかについてストーリーを作成する
④何ができて、何をなさねばならないか発見する
⑤システムの変革をめざして行動する
ホールシステムアプローチ、ダイアログ、ストーリーテリング、U理論と今旬な手法を組み合わせたステップですね。
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