ケヴィン・キャッシュマンの「優れたリーダーは、なぜ「立ち止まる」のか -自分と周囲の潜在能力を引き出す法則-」を読みました。
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またまた英治出版いい本出しますねえ。
毎日忙しくしているので、「立ち止まってる暇なんかないよ、何言ってんの?」と本屋で並んでいるのは知っていましたが、手が伸びませんでした。
やっとのことで手に取りましたが、これが大当たり。これはおもしろい。
例えば、
「マネジャーは結果を出すためにシステムやプロセスをコントロールする。リーダーは革新的な成長を遂げるためにやりがいや目的意識を育てる。」
「マネジャーは人々をリソース(資源)であり、カットすべきコストであり、最適化すべき資産だと捉える。リーダーは人々をソース(源泉)であり、エネルギーやイノベーションや目的を生み出す可能性を持った生成源だと捉える。」
「マネジメントの技術は、一貫して効果的に結果を出すことである。リーダーシップの技術は、永続的な価値を生むために人を育てることである。」
「マネジャーは失敗を避けるためなら何でもする。リーダーは新たな学びのために失敗を恐れない」
「マネジャーは解答に飛びつく。リーダーは好奇心と、問いかけから生まれる学びを信じている。」
マネジャーとリーダーの比較の文章の一部を取り上げましたが、おもしろさの極一面です。
リーダ必読の書だと思います。
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