ドナルド・A・ショーンの「省察的実践とは何か -プロフェッショナルの行為と思考-」を読みました。
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原著は1983年出版ですから、もう古典の域です。
省察とは、自分自身をかえりみて、良し悪しを考えることです。
省察については、過去にも何回も書いたような気がしますが、また書きます。
先週の後輩との話から
後輩:「代理店さんとのコミュニケーションの中で、代理店
さんの発言、表情や声のトーンなど、「どうしてあの
時あのようなことを言ったんだろう?」「あの時の
表情がおかしかった」など、面談後、ずっと面談
時の不自然だった点を引きずってしまうんです。」
私:「ソリシターは、ほとんど一人で活動しているので、
自分のトーク、ふるまい等が正しいかどうか誰も
チェックしてくれません。なので、省察できる人
のみが高業績を挙げることができるのだよ。」
上司の指示命令、セールスのセオリーなどに縛られることなく、「行為の中の省察」が重要になると思います。
一番いいのは、同行コーチングをしてもらうことだと思いますが、なかなかそのような環境にない方が多いと思いますので、「省察」してみてください。
面談後、振り返り、自分自身の発言や態度に何か問題がなかったのかを常に考えないといけません
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