川口淳一郎氏、山中伸弥氏の「夢を実現する発想法」を読みました。
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ロケットの専門家とiPS細胞の専門家の異色の取り合わせです。
それぞれの文章と対談の3部構成です。全体でも130ページ弱で、30分あれば読み終われます。
お二人ことを初めて詳しく知りました。
当然と言えば当然なんですが、成功の連続とというわけではなく、失敗に次ぐ失敗、紆余曲折があり、現在に至っています。
新年度に入り、環境が大きく変わったり、うまくいかなかったり、いろいろあると思いますが、私たちの周りで起こっていることは自然であり、その先に成功があるんだなと感じさせてくれます。
以下の言葉は聞いたことがありますが、やはり刺激的です。
「何か悪いことが起こった時は「身から出たサビ」。つまり自分のせいだと考える。逆に、いいことが起こった時は「おかげさま」と思う。」
「心意気」という言葉は久しぶりに聞いたような気がします。
「メンバーが本当に、「心」で動いてくれないとダメですね。決して給料が高いわけでもないし、ミッションは難しく、時間もかかる。だから心意気で動いてくれる人をどれだけ集められるかは本当に大切だなあと感じます。(山中)」
営業中、ちょっと時間のあるときに読んでみてはいかがでしょうか。
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