リカルド・セムラーの「奇跡の経営 -一週間毎日が週末発想のススメ-」を読みました。
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年度初めにふさわしい本です。
ブラジルのセムコのCEOが書かれた本です。
「奇妙」な経営を何度も書かれていましたが、その言葉がピッタリです。どうしてこれで急成長しているのか不思議で仕方ありません。
ないものとして、以下のようなことが書かれています。
・組織階層、公式の組織図
・ビジネスプラン、企業戦略、短期計画、長期計画
・ゴールや企業理念
・COOやCIO
・業務フロー
・人事部
・キャリアプラン、職務記述書
・レポート、経費の承認
・監視・監督
要は、従業員をコントロールしない、信頼する、信頼することで社員が情熱を持っていい仕事をする、それが会社とってもよい。
このように書くと、確かに納得感はありますが、本当にそのシステム回るのと思ってしまいます。
著者の手放し感はハンパないです(すごい)。
マネジメント職の方には超おススメです。
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