柴田秋雄氏の「柴田秋雄のホテル再生物語 -「日本一幸せな社員」をつくる-」を読みました。
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ホテルアソシア名古屋ターミナルの再生物語です。
今このホテルは立替のため閉館しています(残念、泊まりた~い)。
ずっとJRの組合の幹部だった著者が、ホテルの転籍して、総支配人になり改革を行うわけですが、一言でいうと、「従業員満足の追求」ですかね。
一般企業でも、不景気になると教育に関する予算を削減するのが一般的ですが 、赤字のホテルなのに、設備投資よりも、人材に投資をしているところがすごい。
人材に投資をしているだけではなく、総支配人自身が従業員の成長、幸せにコミットメントしている、具体的には、従業員一人ひとりをしっかり見ていますし、マネジャーにも従業員を見るように徹底しています。
名古屋は駅前に新しいホテルが建ち、見た目では全く勝ち目がないですが、やはり企業は人ですね。
この人たちの接客を受けたいと心から思います。
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