羽生善治氏の「決断力」を読みました。
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羽生氏の本は2冊目かな?
この本でいちばん興味深かったのは、師弟の関係です。
棋士は師匠とほとんど将棋を指さないそうです。
著者も師匠と将棋を指したのはたったの3回とのこと。
その中で、「教えられる側の依存度が高くなると問題だ」と言っています。
師匠はほとんど何も言わないそうです。自分で気づくことを期待しているというか、自分で気づかないと一流にはなれないので、あえて何も言わないようです。師匠はただ見守るという感じです。
弟子入りをしても、結局自分で研究をして強くなっていかないということです。
最近、依存度が高くなっていることを気にしていたら、ちょうどこの本に同じことが書いてあり、振り返らせてもらいました。
反省。
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