吉川良三氏の「サムスンの決定は何故世界一速いのか」を読みました。
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サムスンはすごい!
タイトルにあるように意思決定のスピードが全く違います。
この本に書かれているように、日本企業は「石橋を叩いて渡る」、韓国の格言には「始めたら半分終わったも同じ」、スピード重視です。
私の周りでは、「石橋を叩いても渡らない」という感じです。これでは取り残されます(すでに取り残されてるような気がしますけど)。
もうひとつ、印象的だったのは、「日本企業の驕り」、「経営者の傲慢」「技術者の傲慢」「消費者の傲慢」とも言っています。
まだ韓国企業より優秀だと思っているということです。
売れないと意味がない、利益が出ないと商売が継続できない。
どうしてこうなってしまったんでしょう?
どうしたら脱却できるんでしょう?
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