イアン・ローランドの「コールド・リーディング -人の心を一瞬でつかむ技術-」を読みました。
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「コールド・リーディングとは人を欺くテクニックだ」
「「コールド・リーディング」とは、一群のテクニックを集合的に表す言葉で、個々のテクニックはさまざまな場面でさまざまな目標を達成するために使われる」
上記のように、本書の冒頭に紹介されています。
これを読むと、引いてしまう方も多いと思いますが、内容は非常に興味深いです。
特に、言葉の使い方は勉強になります。
ここでも何度も書いていますが、売れている人とそうでない人の違いは、コンテンツ(話の内容)ではなく、コンテキスト(文脈、話し方、言い回し)だと思っているので、セールスに携わる人には参考になると思います。
これを書きながら、パラパラ読み返していても、再度引き込まれていってしまいます。
コールド・リーディングの最初のステップ「セットアップ」などは、セールスプロセスのファーストアプローチにかなり近いと思います。
セットアップ
1 顔合わせと挨拶
2 協調的な解釈を促す
3 親密な雰囲気を作る
4 サイキックとしての信用度を印象づける
5 リーディングの体系を信用させる
6 失敗したときの言い訳をあらかじめ用意しておく
7 相談者が最近リーディングを受けたかどうかを調べる
8 相談者を楽にさせる
おススメの1冊です。
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