ロバート・E・クインの「ディープ・チェンジ -組織変革のための自己変革-」を読みました。
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ディープ・チェンジ、根本的変化を目指すための本です。
まったく新しい思考や行動を手に入れなさい。
手に入れるためには、リスクがあり、未知の世界を旅することになるけどね、という感じです。
「変革のサイクル」として旅のプロセスが紹介されています。
始まり→不確実性→変容→定型化
です。
「始まり」は変わりたい、もっとよくなりたいという「欲求」から始まるということです。
欲求→ビジョン→実験→発見→確認→相乗効果→習熟→定型化→欲求
実行不可能なビジョンを追いかけると「幻想」という落とし穴に、実験失敗が続くと「パニック」という落とし穴に、相乗効果が生まれる段階では「疲弊」という落とし穴が、定型化しても「停滞」という落とし穴があると言っています。
各章(23章もあります)の終わりには、質問が書いてあり、頻繁に内省させてくれます。
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