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2013/10/12

一時的競争優位こそ新たな常識

今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文のタイトルのひとつです。


生保の代理店営業の世界は、ずっと昔からこのタイトルの通りです。いい商品を発売しても、半年、1年ぐらいしか競争優位は続きません。

この論文では、事業運営の手法を変える8つのポイントが書いてあります。


1 業界ではなく競技場(市場)で考える
2 大きなテーマを設定して、実験を促す
3 起業家精神の成長を促すような評価基準を採用する
4 エクスペリエンスとソリューションに焦点を当てる
5 強固な関係性とネットワークを構築する
6 非情な業務再編を避け、健全な撤退策を学ぶ
7 初期段階のイノベーションに組織的に対応する
8 実験し、反復し、学習する



これ以上、商品・手数料を競争して、利益を削る消耗戦をしても意味があるとは思えません。

このテーマはずっと考えていました、というか今も考えています。現場レベルでも運営の手法を変形して使えるものを使っていかないと、商品・手数料に影響を大きく受けすぎてしまいます。

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