大橋禅太郎氏の「すごい会議 -短期間で会社が劇的に変わる!-」を読みました。
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以前、某有名会社の社長とお話しさせていただいたとき、この本が企業変革のきっかけだったと聞き、ずっと読もうと思っていたのですが、やっと手に入れました。
すごい会議の手順
1.自分自身のうまくいっていることを紙に3つ以上書く
2.会議の参加者に「うまくいっていること」を3つ以上
書いてもらい、それを発表してから会議を始める
3.「X年Y月Z日までに~(測定可能なこと)を達成する
ことによって~(精神的意味合い)となる」という文章
を5秒で書く
4.この会議で得たい成果を紙に書いて発表してもらう
5.望む成果を得るために、マネージすべきことをリスト
アップし、誰を呼べば一番うまくいくかのリストを
つくり、参加者への期待を明確にして招待する
6.達成の障害となっている問題や懸念を書き出し、
それらを「どのようにすれば~」のかたちに書き換える
7.「言えない問題はなにか」を書いてから、「どのように
すれば~」のかたちに書き換える
8.「あなた自身のひどい真実はなにか」の答えを書いて
発表してもらう
9.「戦略的フォーカス」を参加メンバー全員で創り、合意
し、約束する
10.戦略的フォーカスにニックネームを付ける。それを達成
するのに、必要不可欠な担当分野を6程度決める。
グループで行う場合は、全員が別々にこれを書き込み、
その後に、全員で、1つの図にまとめる。
どんな担当分野が必要かを全員が考えることで、
単なる現行の担当分野以外で、どんなことが必要かが
見えてくる。
それができたら、戦略的フォーカスを達成するのに、
一番効果的な担当者を決める。
11.コミットメント・リストに各担当者のコミットメントを
記入する。
コミットメントの進捗を最低1週間に一度チェックする
しくみを合意しておく
12.「いまから1ヶ月以内に、自分の起こす一番大きな、
インパクトはなにか?」を各自が書いて発表する
上記は付録の内容です。
本文は、著者の波乱万丈のビジネス人生が書かれていて、とてもエキサイティングです。
会議の手順はだけでは、コアの部分がわからないと思いますので、一読をお勧めします。
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