金井壽宏先生の「仕事で「一皮むける」 -関経連「一皮むける経験」に学ぶ-」を読みました。
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44の「一皮むけた」経験が書かれています。
カテゴリーは以下の11に分けて書かれています。
・入社初期段階の配属・異動
・初めての管理職
・新規事業・新市場のゼロからの立ち上げ
・海外勤務
・悲惨な部門・業務の改善と再構築
・ラインからスタッフ部門・業務への配属
・プロジェクトチームへの参画
・降格・左遷を含む困難な環境
・昇進・昇格による権限の拡大
・ほかのひとからの影響
・その他の配属・異動、あるいは業務
読んでいくと、最後に重要なことが書いてありました。
「本書を読んでもその(読書)経験で一皮むけるわけではなく、読書や座書くは「一皮むけた」(仕事)経験」にカウントできないということだ」
ひどーい、というか当然ですが・・。
CCLが「一皮むけた経験」の際の行動パターンを4つに分類しています。
①学習などによって自己の新たな強みをつける。
②性格など自己変革を行う。
③助言を求めるなどによって新しい状況への対応をはかる。
④部下を増員したり、ほかに任せたりすることなどで自己の
能力不足を補う。
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