菊池省三先生の「子ども熟議NOW! ~これからの対話指導のあり方~」を読みました。
いつも読まない系統の本です。
先日、著者の話を聞く機会があり、即買いしました。
私は観ていないのですが、NHKのプロフェッショナルで昨年取り上げられていたようです。
この本(冊子)は、小学生の「熟議」の本ですが、大人が読めば、ファシリテーションの本です。
私の周りより、ここに書かれている小学生の方が、しっかり話し合いが行われています(反省)。
最後に書かれていますが、「今までの「挙手→司会者の指名→形式的な発言」「一部の子どもたちだけが発言→多数決で決定」」という大人の話し合いでも同じことが行なわれています。
ここで書かれている話し合いのプロセス、手法はほとんど大人にも使えると思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿