リンダ・グラットンの「ワーク・シフト -孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉-」を読みました。
遅ればせながら、やっと読みました(笑)。
私の周りでももっと力つけていかないといけないという話をしていました。というより、もう集まって勉強会を始めたところです。
多くの会社で、人件費の安い(=若い)ソリシターを採用して、来店ショップ等を担当させていると思います。
そのような若いソリシターと比べると、2倍、3倍給料をもらっている人も少なくないと思います。
ということは同じ仕事内容、量、質でいい訳がありません。
著者が「第一のシフト」で言っているとおり、専門技能を連続的に習得していかないといけないと思います。
第一のシフト
ゼネラリストから「連続スペシャリスト」へ
第二のシフト
孤独な競争から「協力して起こすイノベーション」へ
第三のシフト
大量消費から「情熱を傾けられる経験」へ
「職業生活で大きな価値を生み出し、仕事に楽しさを見いだすことを望むのであれば、学校を卒業しても学習は終わらない。生涯にわたり学習と自己研鑽を重ね、たえず成長を続け、エネルギーを自分に注入し続けなくてはならない。」
問題意識や危機感のある人におススメです。
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