渡辺和子氏の「置かれた場所で咲きなさい」を読みました。
著者の本は2冊目です。
この本もいい。
このごろ、精神的に余裕のない状況が続いていましたが、その状況を冷静に見つめさせてくれる本でした。
そもそも余裕のなかったことを気づかせてもらいました(感謝)。
温もりのある言葉ではなく、ツンツンした言葉を使っていました(反省)。
キリスト教を信仰しているわけではありませんが、名言のオンパレードです。
「結果がよかった時は、人の功績に。悪かった時は、自分が悪者となる。」
「”あなたが大切だ”と誰かにいってもらえるだけで、生きてゆける。」
「ありのまま受け入れた時、相手の秘めた可能性が開花する。」
「一生の終わりに残るものは、我々が集めたもでなく、我々が与えたものだ。」
「相手を生かすぬくもりのある言葉を使える自分でありたい。」
見えるところに置いておき、繰り返し読みたい本です。
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