板垣英憲氏の「松下幸之助「商売戦術三十カ条」」を読みました。
「商売戦術三十カ条」とは?
昭和十一年(一九三六)年、当時四十一歳の新進気鋭の経営者であった松下幸之助が、現代と同じように不況下にあった時代に、販売店向けとして、三十二年間の自らの経験に基づいて「接客の心得」や「商品展示のポイント」、「仕入れ」、果ては「広告宣伝」にいたるまで、三十カ条にわかりやすくまとめて、商いの心得を配布したものである。
と、冒頭に「商売戦術三十カ条」を説明してくれています。
昭和11年に書かれたものなので、もちろん今では古くなっているものもありますし、電化製品の販売店向けなので、生命保険営業にはそぐわないものもあります。
が、それでもあまりある名言集です。
それ以外にも、ドトールやユニクロ、楽天など、他の優良企業のエピソードがたくさん紹介されているところも興味深かったです。
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