桑原正守氏の「速効!1日1分で身につく!自分の能力を引き出すメンタル強化術」を読みました。
最近、私の周りでも、メンタルで会社を休む人が結構います。
休むまでいかなくても、つらい方も多いのではないでしょうか。
この本で、一番しっくりきたのが、この言葉です。
「メンタルとはメンタルとして存在しているのではなく、言葉によって存在しているのです。」
なので、
「メンタルとは生まれながらのものではなく、誰かの言葉に対する解釈によってつくられたものなのです。」
メンタルを鍛えるための3つのポイント
1.習う
2.環境に身をおく
3.習慣化するまで続ける
他人や環境に強くなる9つのステップ
1.手放す
2.自由になる
3.責任をとる
4.自立する
5.集中する
6.洞察する
7.機転を利かす
8.勇気を持つ
9.継続する
上記ではよくわからないと思います(笑)ので、興味ある方は読んでみてください。
これも85円でダウンロードできました。
「照れは、これからの時代に最も大切な、行動や経験を妨げてしまうのです!これが致命傷になるのです。」
「自信の欠如は、人生の中心を司る大切な感性をひ弱にし、ひどくなると、無気力、無関心、無感動という、メンタルが最も恐れている心のブラックホールをつくり出すのです!」
「人の器は「区別と完了」によって「空ける」ことができるのです」
「自分の潜在能力は「気づき、学び、チャレンジ」があって初めて自分のものになります。」
「プライドの正体はコンプレックスです。コンプレックスが動機では、成長や発展に、すぐに限界がきてしまうのです。」
著者が言うとおり、「心技体」の「技」と「体」は鍛えていますが、「心」はほったらかしです。確かにバランスが悪いですね。
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