ジョセフ・ジャウォースキーの「シンクロニシティ -未来をつくるリーダーシップ-」を読みました。
昨日の「源泉」に引き続き、同時発売の「シンクロニシティ」です。増補改訂版は50ページぐらい増えてますね。
この本も今までのリーダシップ本とは一線を画しています。著者のリーダーシップジャーニー、自叙伝です。
監訳者の金井先生も書いていましたが、パウロ・コエーニョ「アルケミスト」に通じるところがあります。
弁護士の職を手放して、畑違いのリーダーシップのプログラム開発、シェルでシナリオプランニング、MITの組織学習センターと「旅」を続けています。
「リーダーシップとは、つまりは人間の可能性解き放つということだ。」
「『あの人は自分とは違う。自分にああいうことは絶対にできない』。多くの人々の欠点は、そういう障壁を持っていることだ。」
何かにしがみついて、新しい一歩を踏み出せない方にオススメの1冊です。
0 件のコメント:
コメントを投稿