ジョセフ・ジャウォースキーの「源泉 -知を創造するリーダーシップ-」を読みました。
ジョセフ・ジャウォースキーの最新刊です。上にクルクル回っている「シンクロニシティ」の増補版も一緒に出ているみたいなので、この後読みたいと思います。
監訳者の金井先生が、最後に、「滅多に出会わないような作品」と形容していますが、私の感想も似ています。「これを本にしますか~、さすが英治出版」
源泉=ソースなので、著者のソースが書かれています。オットー・シャーマーやデヴィッド・ボームとの関係が詳しく書かれていますので、オットー・シャマーの「U理論」、デヴィッド・ボームの「ダイアローグ」が好きな人は相当楽しめると思います。
シンクロニシティでは、サーバントリーダーシップのことが書かれていましたが、この本では、サーバントリーダーシップでは十分ではなく、もう1段階上のリーダーシップが必要だと書かれています。
かなりチェックするとことがある本でした。
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