茂木健一郎先生の「茂木健一郎の脳科学講義」を読みました。
茂木先生の本は初めてです。
「イノベーション」や「組織」という単語の本にも惹かれますが、「脳」、「言語」、「心理」という文字が書かれている本もすぐに手に取ってしまいます。
「脳」関連の本に、いつも期待しているのは、言葉やしぐさをどのように使えば、脳に効率よく届くかということです。
この本は、講義というよりも、聞き手の歌田明弘氏との対談のような感じで、期待していた内容の本ではなかったです。
気になったのは、仕事柄、病気の記述のところですね。
「統合失調症」、「多重人格」、「自閉症」などの精神疾患のところです。
生命保険の引受は厳しい病気ばかりですが、引受については、皆さんもそうだと思いますが、代理店さんから質問が最も多い事柄であり、日々インプットしていき、蓄積していかないといけない項目です。
昨日の話にもつながりますが、選ばれる理由の一つが、引受の知識と答え方だと思います。
引受については、広く開示している会社とそうでない会社があると思います。他社の引受についても、当然勉強して蓄積していかなければいけないと思います。
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