林成之氏の「脳に悪い7つの習慣」を読みました。
まず、「脳に悪い7つの習慣」は以下の7つです。
①「興味がない」と物事を避けることが多い
②「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
③言われたことをコツコツやる
④常に効率を考えている
⑤やりたくないのに、我慢して勉強する
⑥スポーツや絵などの興味がない
⑦めったに人をほめない
ちょっと古い本で、今ごろ読んだのかと突っ込まれそうですが、昨日初めて手に取りました。
流石に売れた本だけあって、読みやすいし、おもしろい。
今抱えている問題のヒントがありました。
「自己報酬神経群は、「自分からやる」という主体性をもって、考えたり行動したりしないと機能しません。「上司が言ったから」「先生に指示されたから」というように誰かに対して従順になると、物事が「理解」できても、「思考」が働かないのです。」
私のいる部署のことですが、自分で問題提起して、自分で答えを出していました。なので、周りのメンバーは、人任せで、主体性がなく、いつも思考回路が働いていません。そもそも会社も、マニュアルを作り過ぎていて、考えることをさせない仕組みになっていますので、思考の習慣がないのですが。
今日も答えを待たれてしまっていました(最悪)。
私の大嫌いな言葉についても書いてありました。
「根性論で「がんばります」とだけ言っていても、脳は何をがんばればいいのかわかりません。「がんばります」は、脳にとっては意味不明な言葉なのです。」
この言葉も最悪(笑)。
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