苫米地英人氏の「なぜ、脳は神を創ったのか?」を読みました。
脱洗脳の専門家とあって、神、宗教、政治からの脱洗脳(自由になる方法)について書かれています。
自由になるためには、ひとつは否定から入る(鵜呑みにしない、なぜ?なぜ?なぜ?と問う)ということ、もうひとつは、肯定から入る(抽象度を上げる、高い視点で見る)ということです。
過去に読んだ本からも、著者の言っていることは、いつも上記がテーマになっているようです。
私の周りでも、「ルールだから。」といって、ルール自体がおかしい事に何も疑問を持たない人がいます。
官僚的といえばそれまでですが、この本を読んでいると、空恐ろしい事のように感じます。
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