リチャード・ステンゲルの「信念に生きる -ネルソン・マンデラの行動哲学-」を読みました。
英治出版はいつもいい本を出しますね。
2年前に、映画「インビクタス」を観てから、ネルソン・マンデラについて、興味が沸いてました。
27年間もロベン島の独房に入れられていたにもかかわらず、怒りの感情をむき出しにして暴れることなく、自分自身をコントロールし続けたこと。
大統領になってからも、白人と対峙することなく、ひとつになること実践したこと。
彼には、ゴールが鮮明に見えていて、そのゴールに向かうための戦略、戦術がはっきりしていたのかもしれません。
この本を読んでいると、目の前のことに反応して、すぐにイライラしてしまっている自分が恥ずかしくなってしまいます。
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