クリスティー・アトウッドの「サクセッションプランの基本 -人材プールが力あるリーダーを生み出す-」を読みました。
サクセッションプランニングとは、「適切な人々を、適切な場所へ、適切なタイミングで配置すること」と定義しています。
私の理解でいうと、あらゆる階層のマネジャーが抜けてしまったときに、後継の人材が準備万端で用意できているように、候補者の特定、育成のプロセスです。
一昨日紹介した「戦略人事のビジョン」で書かれていたGEでいうと、「セッションC」がこれに該当していると思います。
マネジャーが不足しているとよく言われますが、偉大な企業は人材育成してますねえ。
私の知る限り、この業界でマネージャー育成に積極的に取り組んている会社は知らないですが、昨日、他社の人と話していて、特にセールスマネジャーの人材育成が必要だという話になりました。このサクセッションプランニングが必要かもしれないですね。
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