クレイトン・クリステンセン、マイケル・レイナーの「イノベーションの解 -利益ある成長に向けて-」を読みました。
もう発売されてから9年になるんですね。今ごろ読みました。
今読んでも全く古さを感じさせないです。といっても、破壊的イノベーションを興した会社として紹介されている企業の中に、今はもう倒産してなくなっている会社もありますが。
著者らが言っているように、イノベーションを起こし続けないと、世界的大企業でも消えてなくなってしまうということですね。
「イノベーションのジレンマ」が理論の構築を目指したのに対し、この本は理論を用いる方法を教えていると書かれいます。
なので、私はこちらの方が面白かったですし、とても読みやすかったですね。
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