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2012/06/06

ウォーレン・バフェット賢者の教え

桑原晃弥氏の「ウォーレン・バフェット賢者の教え -世界一投資家思考の習慣-」を読みました。





 
世界一有名な投資家、ウォーレン・バフェットの本を恥ずかしながら、初めて読みました。
 
流石、世界一といわれるだけあって、衝撃の語録、考え方、徹底です。

以下のようなことです。

 
 
 
小さな雪玉も転がしさえすれば、周囲の雪を巻き込んで加速度的に大きくなっていく。転がし始める時期は、早ければ早いほどいい。歳月を味方につけることができるからだ。
 
 
成功できたのは、飛び越えられるであろう30センチのハードルを探したからであり、2メートルをクリアできる能力があったからではない。
 
 
重要なのは、乗り込んだボートをいかにうまく漕ぐかではなく、どのボートに乗り込めばより快適な旅ができるかということである。
 
 
朝目覚めた時に「息でもするか」と決意しないように、すぐれたマネジャーは「今日は経費を削減するぞ」などと考えない。
 
 
「なぜ自分は・・・するのか」という小論文を書けないようなら、やめたほうがいい。
 
 
人は習慣で行動するので、正しい思考と振る舞いを早いうちに習慣化させるべきだ。
 
 
散発の必要があるかどうか、床屋に尋ねてはいけません。
 
 
難しいのは新しいアイデアを生むことではなく、古い考え方から逃れることだ。
 
 
ビジネスで最も危険な言葉は、五つの単語で表現できます。「誰もがやっている(Everybody else is doing it)」です。
 
 
自分よりすぐれた人間とつき合ったほうがいい。そうすれば、こっちもちょっぴり向上する。自分よりひどいやつらとつき合えば、そのうちに滑り落ちてゆく。しごく単純な仕組みだ。


父親が花形クオーターバックだったからといって、クオーターバックのポジションをそうぞくすることはできない。
 



最後の文は、保険代理店さんでよくあることですね。 
 

滅茶苦茶引き込まれる本でした。

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