ジェームズ・ハンターの「サーバント・リーダー -「権力」ではない。「権威」を求めよ。-」を読みました。
絶版になっていた「サーバント・リーダーシップ」が新たに発売されました。アマゾンの中古で買おう買おうと思っていたのですが、結構高かったので躊躇していました。
この復刊はうれしい。
サーバントリーダーは私の理想です。
つい最近も、自分が死んだときに、墓石に何と書いてほしいかという質問に対して、「サーバント・リーダーここに眠る」と掘ってほしいと答えたところです。
この本は、修道院での7日間でサーバント・リーダーシップを学んでいく物語になっています。
サブタイトルの「権力」と「権威」の違いは、以下のように定義されています。
権力:たとえ相手がそうしたがらなくても、地位や力によって、自分の意思どおりのことを強制的にやらせる能力
権威:個人の影響力によって、自分の意思どおりのことを誰かに進んでやらせる技能。
権威は「技能」と言っています。
サーバント・リーダーシップは逆三角形で以下のようにモデル化しています。
リーダーシップのモデル
リーダシップ
↑
権威
↑
奉仕と犠牲
↑
愛
↑
意志
リーダシップは、意志から始まって、意志は意図と行動を足したものということです。
2日連続の超おススメの本です。
上でクルクル回っている「シンクロニシティ」とこちらの本もあわせておススメです。
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