重吉勉氏の「中古ワンルームは「東京23区」を買いなさい! -家賃下落、空室、資産価値縮小・・・3大マイナス要因を徹底分析!リスクがリスクでなくなる収益マンション選び-」を読みました。
昨年もいろんな方から、いろんな本をいただきましたが、この本は今年はじめていただいた本です。
タイトルの通り、マンション投資の本です。皆さんのところも多いと思いますが、私の携帯電話にも一昨日セールスの電話がかかってきたばかりです(笑)。
サブタイトルに「リスクがリスクでなくなる」とありますが、リスクをしっかり書いているので、これを読むと、ますますマンション投資をする人がいなくなるんじゃないかなあと感じてしましました。
マンション経営の将来の収益に影響を与える3大リスク
①家賃下落リスク
②空室リスク
③修繕積立金上昇リスク
この本で面白いないと思ったところは、現金で購入した場合、ローンでした場合の将来のキャッシュフローを書いているところです。
不動産系のFPは、このようなシミュレーションをしてコンサルティングをしている話を聞いたことがありましたが、売る側の人がここまで書いているのはおもしろいですね。
地方に1棟買いをしている人を知っていますが、私も著者と同じ意見で、投資をするなら、東京23区で中古がいいと思います。
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