ピーター・F・ドラッカーの「非営利組織の経営」を読みました。
久々のドラッカーです。
やっぱいいですねえ。
5ページ読んだだけで、「知の巨人」と言われる理由がわかります。10ページ読んだら、なぜこんな本書けるの、80歳で、化け物だ!と思ってしまいます(大げさではなく)。
タイトルが、「非営利組織」となっているので、事業会社に勤めている我々にとって、関係ない本かなと思い、なかなか手に取らなかったのですが、内容は非常に興味ぶかいです。
営業現場から離れて、事務部門に配属になった時に、事務部門を「非営利組織」と置き換えて読んでみると、面白いです。
営業は数字がついて回るので、ミッションやビジョン、目的や目標を見失わず、仕事を続けていけることが多いと思いますが、事務部門に配属になると、ミッションやビジョン、目的や目標を見失い、偉くなったと勘違いして、横柄な態度になったり、官僚的になったりする人がいます。
超おススメの1冊です。
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