松下幸之助氏の「社員心得帖」を読みました。
新入社員、中堅社員、幹部社員向けの3部構成になっています。
昭和56年に書かれた本のようですが、そのころから新入社員が1、2カ月で辞めてしまうことに苦言呈しています。最近始まった事象かと思っていましたがそうではないんですね。
中堅社員のところで、いちばん気になったのは「自分を高める義務」です。週休2日になって、1日を教養、1日を休養にしているか、と言っています。(土曜日の午前中が仕事だったころは知りませんが)
かなり古さを感じさせますが、今でも十分通じる本です。
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