牧野克彦氏の「世界トップ営業が明かす営業マンはお客さまを選びなさい -当たり前だけど、やがて”大きな差”がつく34のルール」を読みました。
著者の3冊目の本です。生命保険の世界では、超有名な方なので、過去に本を読まれたり、DVDを観たり、講演を聞いたり、研修を受けたりなど、一度はあったのではないでしょうか。
3冊目にもなると、ネタが重複して、つまらなさを感じることも多いですが、この本は最後まで興味深く読ませていただきました。
ソリシター、訪販をしている代理店さん、ライフプランナー、来店型ショップの店員さんなど、誰が読んでも興味深く読めると思います。
34のルールは以下の通りです。
・売れる営業マンはフォーカスするところが違う
・自ら「売れる営業マン」を装う
・営業マンはお客さまを選びなさい
・ドアを閉めた後にもお辞儀をする
・営業マンとしてのミッションをもつ
・ネクタイは毎月、5本以上買う
・世界に1つしかないチーフ
・白いシャツは着ない
・スーツとシャツとネクタイは前日の夜に決める
・「だれ」をお客さまにするのか?
・お客さまの心を読もうとしない
・アポイントは3日前に再確認する
・目的のない営業マンに契約の女神は微笑まない
・濃い10人より幅広い1万人
・異業種交流会、研修・セミナーは見込み客の宝庫
・会ったその日に届くお礼状
・お客さまの心には「3つのドア」がある①
・お客さまの心には「3つのドア」がある②
・お客さまの心には「3つのドア」がある③
・お客さまの心に残すことを1つに絞る
・お客さまのムリ難題には応えない
・契約にならなかったお客さまにこそお礼状を送る
・狭い分野で一番になる
・いつもお客さまの目につくところにいる
・不安になったら既存のお客さまに電話をする
・トラブルやクレームを歓迎する
・「紹介の輪」を自然に広げる法
・3日坊主のすすめ
・投資はすぐに実らない。でも、投資しないと成果も出ない
・本は毎月、10冊以上買う
・自分の短所と失敗はあえて無視する
・自分のステージを上げる
・得意は「他人軸」、好きは「自分軸」
・売れ続ける営業マンには「夢」がある
私は、お客さま、代理店さんとお会いする時は、白いシャツ・シングルのスーツ・黒い靴しか身につけませんので、著者とは違いますが、嫌な押しつけ感もなく、とても読みやすく、参考にあることが多い本でした。
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