デイル・ドーテンの「仕事は楽しいかね?」を読みました。
古い本なのですが、行きつけの本屋では平積みになっています。
惹きつけられるタイトルです。
「目標」に関する記述は、面白いですね。
目標や夢がないからという理由で失敗した事業を、僕は知らない。おもしろいことに、夢や目標こそが成功の秘訣だということは数え切れないくらい耳にするけど、いざその夢なり目標なりを実行に移して市場に入り込むと、十人中九人が失敗する。ろくでもない秘訣だね、そんな夢や目標なんて。
このようなことを書いている本はなかなか見かけませんね。私もこの考え方に近いです。目標設定が好きじゃないんですよね。数値目標を達成して喜んでいていいの?といつも感じてしまいます。営業に終わりなんかないし、顧客満足にも終わりなんかないですからね。
試してみることに失敗はない
明日は今日と違う自分になる
人は、変化は大嫌いだが、試してみることは大好きなんだ
保守的な会社や上司のもとで、なかなかのびのびできない人もいるかもしれませんが、試す機会を作っていきたいですね。
もし宇宙が信じられないような素晴らしいアイデアをくれるとして、きみはそれにふさわしいかね?
この文章を読んで、頭の中にこのような文章になって出てきました。
もし会社や上司が信じられないような素晴らしい代理店さんを担当させてくれるとしたら、きみはそれにふさわしいかね?
常に万全の準備をして、チャンスをモノにしたいですね。
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