トム・ピーターズ、ロバート・ウォーターマンの「エクセレント・カンパニー」を読みました。
今ごろ読んだの?と言われそうな古典です。超優良企業をたくさん取材して書かれています。さすが、超優良企業に選ばれているだけあります。参考になるところばかりです。
超優良企業をもっとも特徴づける八つの基本的特質
1.行動の重視
どんどんやれ!
2.顧客に密着する
お得意様から学ぶ
3.自主性と企業家精神
社内に大勢のリーダー
4.ひとを通じての生産性向上
末端の一般社員が品質および生産性向上の源泉
5.価値観に基づく実践
みずからの位置を明確に認識し、価値観形成
6.基軸から離れない
自分たちが熟知している業種に固執する
7.単純な組織・小さな本社
管理層が薄く、本社部門が小さい
8.厳しさと緩やかさの両面を同時に持つ
中央集権と権力分散の両面を持っている
これが大切ですよね。
生産性に対して意味を持つのは労働条件それ自体ではなく、労働者に対する経営者の配慮なのだ
労働条件を改善してくれるのはありがたいですが、生産性をあげるのは、配慮ですよね。
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