ドン・ミゲル・ルイスの「四つの約束」を読みました。
久々にビジネス書ではない本です。
「四つの約束」とは、以下の4つです。
最初の約束
正しい言葉を使うこと
第二の約束
なにごとも個人的に受け取らないこと
第三の約束
思いこみをしないこと
第四の約束
つねにベストを尽くすこと
最初の約束が最も大切で、最も守ることが難しいと書かれています。
「正しい」言葉とは、「罪がない」言葉ということです。
言葉には力があるので、人を傷つけたり、逆に勇気を与えたりします。
私もできるだけポジティブにものごとをとらえ、答えるように心がけています。
つい最近このようなことがありました。
ANP360万円の契約が決まったので、診査手配の連絡がAソリシターに入りました。嘱託医を探し、手配完了の連絡をすると、お客様からもう少し検討したいという申し出。Aソリシターは電話終了後、ブチギレていました。
しかし、よーく考えてみると、実にありがたい話です。
営業なので、決まる・決まらないはあります。
今月決まる・来月以降に延びてしますこともあります。
確かにショックは大きいと思いますが、乗合代理店の店員の方が、当社の商品を選んでいただき、お客様に提案していただいたわけです。
感謝感謝です。
というようなことを切れているAソリシターにお話ししました。
いま精神的にちょっとつらいなあ、という方にピッタリの本だと思います。
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