シーナ・アイエンガーの「選択の科学」を読みました。
「コロンビア大学ビジネススクール特別講義」のサブタイトルがついています。このごろ流行りですね。
彼女の生い立ち、宗教上、選択の無さから始まり、かなり引き込まる書き出しで、「選択」について様々な観点から書かれています。
第4講の「選択を左右するもの」、選択を左右する要因、第6講の「豊富な選択肢は必ずしも利益にならない」、ジャムの種類を多くすると売り上げが下がるなど、セールスに関連する内容もあれば、第7講の「選択の代償」、わが子の延命措置などは考えさせられる内容になっています。
謝辞の後についているソースノートも面白いです。
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