ロジャー・R・ペアマン、サラ・C・アルブリットンの「MBTIへの招待」を読みました。
MBTIとは、Myers-Briggs Type Indicator の略です。マイヤーズさんとブリッグスさんが開発した性格検査です。
勉強不足で私は知りませんが、どこかの保険会社では、採用されているかもしれません。
MBTIは以下の4つの指標で分けられています。
エネルギーの注ぎ方を「外向(Extraversion)」「内向(Introversion)」
情報の知覚の方法を「感覚機能(Sensing)」「直観機能(Intuition)」
判断の方法を「思考機能(Thinking)」「感情機能(Feeling)」
外科医に対する接し方を「判断的態度(Judging)」「知覚的態度(Perceiving)」
全部で16パターンに分かれるということになります。
もちろん、どの組み合わせが良いとか悪いとかはありません。
このように分けてみた時、どのようなパターンに分類されて、その人とコミュニケーションをとるときに、どのようにアプローチしたらよいのか、関係を構築するためにはどうしたらよいのか等、理解しておくということは重要だと思います。
すべての代理店さんに一辺倒のアプローチでは、うまくいかないことが多くなります。まあ、こんな人はいないと思いますが、自分のスタイルに固執しすぎていることに気づくきっかけにもなると思います。
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