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2010/08/09

マネージャー13の大罪

W・スティーヴン・ブラウンの「マネージャー13の大罪」を読みました。






13の大罪として挙げられているのは、以下のとおりです。

 1.結果に対して責任をとらない
 2.部下の育成を怠る
 3.やる気を起こさせない
 4.組織内での立場を忘れる
 5.部下と一対一で接しない
 6.利益の重要性を忘れる
 7.問題点にこだわりすぎて目的を見失う
 8.部下との間に一線を引かない
 9.目標達成基準を設けない
10.部下の実務能力を過信する
11.部下のたるみに目をつむる
12.成績のよい部下だけに目をかける
13.アメとムチで部下を操ろうとする


当たり前と言われれば、当たり前のことばかりなのですが、なかなか自分自身がマネジメントする機会にこのようにできているといわれると、できていません。


最後の13番目には、リーダーのための信条として、「構築する人」と「操縦する人」という面白いことが書いてあります。

構築する人
他の人々を心から気づかう
協力的
他の人々の目標に理解がある
開発する
守備が一貫している
自制心がある
公平
逸脱に対決
熱心
忍耐強い
よい自己イメージ
すぐれた所見
洞察力がある
成功をほめる
競争を健全だと思う
変化をチャンスととらえ、現実を受け止める
直観的

操縦する人
狭量
自己本位
権力を渇望
脅迫や恐怖に訴える
高圧的
部下を利用
自分の利益のために権力を使う
目標ではなく、問題点に専念
閉鎖的
変更に抵抗
責任転嫁
自分第一主義
無定見、短気
自信がない
委任しようとしない
利己的
嫉妬深い、脅威を感じている


わたしたちの上司ができているかどうかはともかく、私たちが部下をもつ立場になった時には、注意したいですね。

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