大津秀一先生の「感動を与えて逝った12人の物語」を読みました。
ここで大津先生の本を書くのは、「死ぬときに後悔すること25」以来、2回目です。
大津先生は、緩和医療を行っている先生です。
ホスピスでの終末医療です。たくさんの亡くなる方を見てこられたことが本にまとめられています。
昨日もこの話題になりましたが、保険営業の世界では、どうしてもすぐに欲しいので、小手先のテクニック、ツールやトークで簡単に契約になる話ばかりになり勝ちです。
保険は、当然のことですが、保険金を届けることで終わります。私たちは、「亡くなる」ということがどういうことをもっと考えてもいいのではないかと思います。
このごろ、ソリシターの仕事でいちばん大切なことは、(「Do」ではなくて、)「Be」だなとつくづく感じています。
何かを「する」というのではなく、ソリシターとしての「在り方」が大切です。
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