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2010/03/07

持続可能な未来へ

ピーター・センゲ、ブライアン・スミス、ニーナ・クラシュウィッツ、ジョー・ロー、サラ・シュリーの「持続可能な未来へ」を読みました。





500ページを超える分厚い本です。29章もあります。

目次

第Ⅰ部 時代の岐路
 第 1章 選択の時
 第 2章 苦境の原因
 第 3章 バブルを越えて
 第 4章 新しい発想、新しい選択

第Ⅱ部 未来はすぐそこにある
 第 5章 少人数でも、必ず大きなうねりを生み出せる
 第 6章 業界の総力を結集する
 第 7章 コカ・コーラとWWFの異種連携
       ―水資源を絶やさないために

第Ⅲ部 さあ、はじめよう
 第 8章 リスクと機会
       ―なぜ企業は持続可能性を追求すべきなのか
 第 9章 将来と現在における位置決め
 第10章 多くの人を巻き込む
 第11章 変革を呼びかける

第Ⅳ部 システムに目を向ける
 第12章 共有地の悲劇とチャンス
 第13章 宇宙地球号
 第14章 選択肢に目を向ける

第Ⅴ部 境界を超えて協働する
 第15章 協働は至上命題である
 第16章 会議をお膳立てする力
       ―室内にいながらにしてシステムをとらえる
 第17章 他者の目をとおして現実を見る
 第18章 みんなを共通の目的に献身させる

第Ⅵ部 問題解決から創造へ
 第19章 生物界にひらめきを得たイノベーション
 第20章 日常にひそむ魔法を解き放つ
 第21章 すべての答えがわかっている必要はない
 第22章 簡単な取り組みから新たな戦略的可能性
 第23章 大切なのは、ビジョンではなくその果実である
 第24章 将来に向けて組織のつくりを改める

第Ⅶ部 未来
 第25章 企業の未来
 第26章 事業の多様性の未来
 第27章 リーダーシップの未来
 第28章 関係性の未来
 第29章 わたしたちの未来


このごろ、よく聞くようになった持続可能性=サスティナビリティの本です。センゲが上でクルクル回っている「最強組織の法則」で言っている5つのディシプリン(自己マスタリー、メンタル・モデル、共有ビジョン、チーム学習、システムシンキング)を駆使して、サスティナビリティについて書いています。

この本では、最強組織の法則の第2版(日本語版なし)で示されているように3つの柱で書かれていますが。

企業でのサスティナブル実践例もたくさん書かれており、企業だとCSRという言葉になるのでしょうが、いろんな角度から読んで興味深い本になっていると思います。

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