ソリシター、サポーター、MR、プロモーター、AAC、代理店、代理店担当、ホールセラー、生命保険、ANP、リクルート、稼働、KASH、AC、セールスプロセス、来店型、セミナー、定期保険、養老保険、終身保険、ASR、銀行窓販、全額損金、象の背中、MDRT

2009/05/08

セミナー営業⑦

それでは、セミナー営業のプロセスをひとつずつ見ていきましょう。

最初のプロセスは、「マーケティング」です。

まず、マーケティングをどのように考えればよいかということですが、4つの観点から考えることが良いと思います。

・会社の戦略に沿ったマーケット

・コストに見合ったマーケット

・収益性の高いマーケット

・集客力のあるマーケット

まず、会社の戦略に見合ったマーケットですが、会社によって、販売したい商品があると思います。その商品を購入してくれそうなマーケットを選ぶということです。会社の戦略として、個人向けの分割払の保障性商品を販売したいと考えているのに、退職者マーケットを選ぶのは適したマーケットとは言いがたいです。代理店さんから、特に企業代理店さんから、退職者に対して、一時払の資産性商品を販売したいので、セミナーを実施したいと言われることが良くあると思います。

つぎに、コストに見合ったマーケットですが、保険会社や代理店さんが使ったお金やソリシターや代理店さんが使った時間に対して、見合ったANPやコミッションが得られるかということです。セミナーをすることがゴールになっている方は、この考え方が欠落しているケースが多いようです。

3つめは、収益性の高いマーケットです。これは当たり前のことですが、やっても儲からないところでは誰もやらないでしょう。

さいごに、集客力のあるマーケットです。いくら前の3つが揃っていても、セミナーに来てもらえなければ始まりません。

0 件のコメント: