ソリシター、サポーター、MR、プロモーター、AAC、代理店、代理店担当、ホールセラー、生命保険、ANP、リクルート、稼働、KASH、AC、セールスプロセス、来店型、セミナー、定期保険、養老保険、終身保険、ASR、銀行窓販、全額損金、象の背中、MDRT

2009/04/27

セミナー営業

今日から何回になるか分かりませんが、”セミナー営業”について書きたいと思います。

まず、1回目はセミナー営業の定義についてです。

セミナーには、今まで頻繁に行われているものは2種類あると考えています。1つは、「顧客サービスを目的としたセミナー」です。大学の先生や著名なFPの講演をイメージしていただくと分かりやすいでしょう。講演する人の知識をダウンロードするようなものです。セミナー終了後の参加者の一般的な反応は、「勉強になりました。ありがとうございました。」です。

もう1つは、保険会社のソリシター、教育担当者や代理店さんが行う、いわゆる「商品説明会」です。セミナー終了後の参加者の一般的な反応は、「なんだよ、売り込みかよ。2度と来ないよ。」です。


今回テーマにするセミナー営業は、一般的なファイナンシャルプランで問題提起し、具体的に自分自身のこととして考えないといけないなあと感じていただくセミナーです。セミナー終了後の参加者の一般的な反応は、「先生、個人的なことで相談したいんですけど・・・」です。


どれが良いとか悪いとかという話ではありません。目的に応じて、どのタイプのセミナーを開催するか選択することが重要です。純粋に顧客サービスのみを行いたいのであれば、1番目を選ばれると、参加者に喜んでいただけますが、営業成果には、なかなか結びつきません。

0 件のコメント: