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2009/04/12

決めない会議③

今日も「決めない会議」からです。

今日は、ストーリーテリングを取り上げたいと思います。

分かりやすく書かれていますので、引用します。



 認知科学者のロジャー・C・シャンクは、「観念的に言えば、人間は論理を理解するようにできていない。人間は物語を理解するようにできているのだ」と述べています。

中略

(1)メッセージを伝えるためには、メッセージそのもの
   だけでなくコンテキスト(背景情報)も同時に伝えた
   方が伝わりやすい。そこで、コンテキストを伝える
   ことのできるストーリーへの関心が高まってきている。

(2)ナレッジは相互作用の中から生まれるのだとする社会
   構成主義の考え方が広く支持されつつあり、ポジティブ
   な言葉やストーリーの効用が注目されるようになった。

(3)人間性を軽視した「労働力」としてのみみられる風潮の
   中で、社員のモチベーションを向上させるためには、
   無味乾燥な概念と論理ではなく、感情や状況描写をとも
   なうストーリーが大切だと考えられるようになってきて
   いる。

(4)ストーリーテリングは、変革の必要性を組織の中に浸透
   させ、人々をその気にさせることのできる力を持って
   いる。



企業の社長やリーダーがストーリーでミッションやビジョンを話すことがこのごろ良く取り上げられていますが、営業でも使えますよね。箇条書きで話しても、確かにまとまっていて、言っていることは分かりますが、エネルギーを引き出すことはできないですよね。





明日からは違うテーマでいきたいと思います。

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